あなたの住んでいる都道府県は何番ですか?
こんにちは!
今日は、最初に皆さんに次の質問をします。
【あなたの住んでいる都道府県は何番ですか?】
答えられますか?
これは、私の外国人との以下のやり取りで出てきたもので、ヘェーっという体験だったのです。
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ミナミ:あなたは、今どこに住んでいますか?
Aさん:38番の県に住んでいます。(平然と普通の口調で…)
ミナミ:。。。。。。。(どこなの??? と思いながら手元のパソコンでgoogle検索)
あ、愛媛県ですね。(ほっとした)
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ご覧になっている皆さん、だれか私と同じ体験がありますか?
まだの方は心の準備をしておいた方がよいと思います。
明日にも「あなたの住んでいる都道府県は何番ですか?」とか
「あなたの会社は何番の県にありますか?」と聞かれるかもしれません。
特定技能の資格取得ルート
今週は、最近見つけたデータから日頃思っていることを書きます。
この資料は、2019年12月と2020年12月時点での特定技能在留資格取得のルート別人数を比較したものです。
技能実習から特定技能への移行(ここには業種からの移行組も含む)が非常に多くなっているのがわかります。技能実習のみで3年ないし5年で帰国しなければならなかった人材がさらに特定技能へ移行をし、長期で業務を支えてくれる人材になりつつあることがわかります。
今後もこの傾向は続いていくことでしょう。ご存じのように特定技能は転職可能です。外国人材を雇用する/しようという企業が考えないとならない事は、日本人の雇用と同様に、いかに自分の会社が魅力的であるかをアピールした上で、自分の会社で長く働いてもらえるようにマネジメントしていく必要があるのではないでしょうか。